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ダイバーならだれもが目にしたことのあるもの。それは水中ゴミ。

海底にはいろいろな種類のゴミが沈んでいますが、１つ共通しているのは人工物であること。

人間の手によってつくられたものが、人間が生活できない海の中にたくさん沈んでいます。

海のためにダイバーだからできることの一つとして、ダイビングごとに1つのごみを拾う活動を開始します！1人では小さな事かもしれませんが、みんなで取り組めば大きな力になります。

みんなで海を守りましょう！！

１Dive１Clean　ルール

①無理をしない

　この活動はあくまでも通常のダイビング活動中に行うことです。ダイビング活動に支障をきたすような大きすぎるゴミや危険なごみは拾わないようにしましょう。

　海底清掃を目的としたダイビングは毎年10月に、たけの観光協会と共催で海そうじプロジェクトを開催しておりますのでそちらにご参加ください。

②拾う前に確認する

　缶やビンは一見ただのゴミに見えますが、そこを住みかにしているたくましい生物もいます。必ず確認してから回収しましょう。

③ごみを船の上に放置しない

　回収したごみは必ず所定の箱に入れるか、自身で責任をもって陸にあげてください。船の上に放置すると、スーツや器材を傷つけたり、他の方の迷惑になりますので、絶対にしないでください。

このかごを船においてます。ゴミはこちらへ。

まず、何よりも大事なのは自分自身の安全です。安全第一で無理のない範囲で活動しましょう！

竹野の海がいつまでも豊かで、いつまでもダイビングが楽しめる海であり続けるよう、皆様のご協力、よろしくお願いします。